revision2025
公益社団法人日本文藝家協会は、社団法人日本文芸著作権保護同盟の解散に伴い、その著作権管理事業を2003年に承継いたしました。以来、著作権管理団体として、約3,800名の著作者の皆様から委託を受けて活動しております。
現行の使用料規程は、事業承継時の2003年10月1日に策定されたものであり、これまでに7回の一部改正があったものの、全面的な変更は一度もないまま現在に至っています。
近年の社会的・経済的な環境の変化により、著作物の利用形態は多様化し、また物価の上昇基調も続いている中で、現行の規程では使用者および著作権者の皆様からのご期待にお応えすることが困難となっております。
こうした状況を踏まえ、より現状に即した形で使用料規程の改定を実施することといたしました。
今回の改定では、利用範囲の拡大や金額の見直しを予定しております。詳細につきましては、下記をご覧くださいますようお願い申し上げます。なお、記載された金額や算出式は、すべて上限規程となっております。
また、適用開始日等の詳細につきましては、別途ご案内いたします。
関係者の皆様におかれましては、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
日本文藝家協会では改定案を公表し、広くご意見を募集いたします。
氏名(法人・団体の場合は、会社名・団体名)、所属、連絡先(住所・メールアドレス・電話番号)をご入力の上、下記フォームよりご意見をお寄せください。
※お寄せいただいた方の氏名(法人・団体の場合はその名称)は、改定手続きに当たり、文化庁にのみ開示いたします。
※連絡先等の個人情報は、ご意見の内容について弊協会より確認させていただく場合等に使用させていただきます。