イベント

『原発事故を書くということ』ゲスト講師=吉田千亜さん

2025.5.16

日時6月11日(水) 16:00~ (15:30開場)
場所日本文藝家協会 会議室
千代田区紀尾井町3-23 文藝春秋ビル 新館5F
( 地下鉄 有楽町線 麹町駅1番出口より3分)
参加費¥1,500/ワンドリンク付き
お申し込み脱原発社会をめざす文学者の会 事務局
FAX 046-801-1749

日本文藝家協会 事務局
電話 03-3265-9657
FAX 03-5213-5672
Email bungei@bungeika.or.jp

※尚、定員になり次第締め切らせていただきます。(定員30名)
主催脱原発社会をめざす文学者の会(日本文藝家協会 共催)

 吉田千亜さんは『孤塁 双葉郡消防士たちの3.11』(岩波現代文庫)で「第1回脱原文学大賞」を受賞されました。同書は原発事故に直面した福島県双葉消防本部125名の消防士たちを追った、渾身のノンフィクションです。消防士1人1人の生活や家族、抱える問題や葛藤などが丁寧に描かれ、「第42回講談社本田靖春ノンフィクション賞」など多くの賞も受賞し、まさに福島の原発事故を描いた代表作の1つといえます。

 2024年刊行の最新作『原発事故、ひとりひとりの記憶:3.11から今に続くこと』(岩波ジュニア新書)では、原発事故によって生活が変わってしまった人たちを、当事者の声から丁寧に描いています。吉田さんには原発事故被害者を追ったノンフィクションが他に2冊あり、まさに福島の原発事故を書き続けています。そんな吉田さんが、取材の実体験を通してノンフィクションや脱原発について語ります。

 参加希望者は、「脱原発文学者の会事務局」へファックスで、または日本文藝家協会事務局までご予約下さい。先着30名まで。

※吉田千亜さん…1977年生。編集者を経てフリーライター。著書に『ルポ 母子避難――消されゆく原発事故被害者』(岩波新書)、『その後の福島――原発事故後を生きる人々』(人文書院)、『孤塁 双葉郡消防士たちの3・11』(岩波書店)(第1回脱原文学大賞、第42回講談社本田靖春ノンフィクション賞、日隈一雄・情報流通促進賞2020大賞、第63回日本ジャーナリスト会議(JCJ)受賞)、『原発事故、ひとりひとりの記憶:3.11から今に続くこと』(岩波ジュニア新書)、他に共著。 

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